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【11月3日】昆虫食の聖地、恵那市串原「くしはらヘボまつり 2017」

2017/10/17

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今年も「くしはらヘボまつり」の11月3日が近づいて参りました。

古来より日本各地の山間部ではハチの子(場合により成虫や蛹も)を食べる文化があり、岐阜県東部や静岡県の一部では主にクロスズメバチを差し「ヘボ」と呼ばれています。
恵那市南部、串原ではそのヘボを飼育し、巣の重量を競うというその筋では全国的に有名なお祭りがこの「くしはらへぼまつり」なのです。

過去のレポ
くしはらヘボまつり2016
くしはらヘボまつり2015

この日の為に精魂込めて育てられたハチの巣が各地方から終結します。
平均的に5kg前後。分かりやすく言うと大人のアタマよりずっと大きい。

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続々と軽量されるハチの巣たち。
たまに逃げて会場内を飛び回ります。

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見た目は小さいですが、それでもスズメバチ。
黒い色やビールなどのアルコール、激しい動きに反応するので刺激しなければリスクは減らせます。
が、それでも刺される時は刺されます。
(因みに開場内でビールを呑みながら屋台を回って食べ歩くのはとても楽しそうですが、ビールは本当にハチがたかってきます)
ホームセンターなどでは全身を包む防護服(上の写真のもの)や頭を保護する防虫ネットを置いているお店もあります。
防護服は会場でも販売されておりますが、1万超えします。
それでも売り切れる事があるのだとか…。
参加したいけど心配という方は事前に揃えておくといいかもしれません。

このお祭りの名物はヘボ五平餅とヘボご飯。
「蜂の子の外見がちょっと…」という方はヘボ五平餅からどうぞ。
タレにペースト状のへぼが練り込まれているので、見た目は普通の五平餅です。
味もそこまでクセがあるわけではない為、食べやすいし美味しい。

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慣れたらヘボご飯へどうぞ。
ハチの子と成虫が混じって炊き込まれています。
ハチの子はそこまで虫感がないので食べやすいかもしれません。
成虫はモロに小さなハチですが、味も食感もご飯のお供でよくある小さいエビと似たような感じ。
(感想には個人差があります)。

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もちろんお祭りならではのハチのいない屋台の食べ物も売っております。
が、ヘボ以外の昆虫食品で出店される方もいる為、興味がある方はチェックしてみましょう。
(去年は蚕のスナックが売られていました。美味しかった)

因みに「高杉さん家のお弁当」という漫画では博士号を取りつつも就職先が決まらない主人公が研究の一環でこの串原を度々訪れるという設定になっています。
その為、このヘボまつりやこんにゃく農家が舞台となる事も。
そちらも是非チェックを!

会場は運び込まれたハチの巣から飛び出したクロスズメバチが飛び回っております。
去年、一昨年とお邪魔しておりますが、気が付いたら体の上や髪の毛の中までハチが歩いてました…くらいならまだ可愛い方。
下手に刺激しなければそのうちどこかに飛んで行きます。
「また刺されたわー」という笑い声が聞こえる事もあり、ある屋台の出展者さんは去年「毎年何回も刺されてる」と話してくれました。
そんな場所。

出展されるハチの巣はカットされた状態での購入も可能です。
1kgで9000円。
会場時間から購入予約が始まりますが、結構早い時間帯には定員になってしまうほどの人気ぶり。

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去年撮らせていただいた写真。
「2.210」というのは重量で、2kgちょいなので約2万円。
中にチラホラ見える成虫は元気に袋の中を飛び回っています。
「今年はでかいのが買えたわー」と嬉しそうに話していただけたのが印象的。

去年は116個ものハチの巣が出展され、最高重量は5.5kgでした。
年によっては6kg越えの大台もあるとの事です。
今年のキングとその重量にも注目です。

※ハチの毒は人によってはアレルギー反応で命に関わる事もあり。
そうでなくともかなり腫れる事もあるようですが、基本的に自己責任となります。
刺された場合、先ずは会場入り口付近にある救護室で手当てを受けましょう。

くしはらヘボまつり
日 時: 2017年11月3日(金)文化の日 ※雨天決行
8:30〜出品巣の受付、最高重量予想の投票(先着150名)
9:00〜巣を購入したい方の受付
10:00〜開会
14:00 閉会式
アクセス 岐阜県恵那市串原3150 サンホール串原周辺
問い合わせ先 串原振興事務所 52-2111




 


この記事を書いた人

しもじま

名前   しもじま まさき

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ウェブサイト   https://instagram.com/masakishimojima

中津川出身。ちょっとだけ東京にもいました。好きなモノは多いけど、メインは音楽と読書と食べ物と文化。おヘマガさんでは、基本的にはお気に入りの、もしくは気になったお店やスポットを紹介していけたらなと思ってます。

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