この記事を書いた人

名前 sakurai
ウェブサイト http://pro-peller.net/
ヨソ者として恵那を引っ掻き回す、自称恵那出身。好きなモノはグミキャンディとオープンカーという田舎暮らしとは縁遠い性質。本当は恵那で暮らしたいけど、奥さんから反対されているので各務原から恵那に通う苦労人。NPO法人えなここ理事。一応は経営者です。
2016/03/16
見る、聞くだけでなく、体験して考えるドローン
「ドローン」というとテクノロジーの最先端で一見すると地域の暮らしと関係が無さそうですが、地域にある課題解決のためのテクノロジーと考えると活用方法はぐっと広がります。
田舎だからこそ、その活用を実際に見て触れて考えてみるイベント「ドローンの学校in串原」を、3月12日に岐阜県恵那市串原小学校で開催しました。
イベントを主催した@さくらいがレポートをお届けします。
当日はとても良い天気に恵まれ、地元串原はもちろん、遠くは美濃市や、八百津町、豊田市からも「生徒」が集まりました。ニュースやメディアで新しいドローンの話題があり、地方でも活用のチャンスはあるものの実物を見たことがある人は少ない現状では、普及も有効活用も難しいと感じていました。そんな折に、串原小学校の先生が「じゃ、うちで場を作りましょう」とご提案いただき開催となりました。大宮先生ありがとう!
空飛ぶスマホと呼ばれるドローン
「ドローン(drone)」は諸説由来はありますが、米軍が開発した無人爆撃機が発端で、それ以前に英国が開発していた「クイーンビー(QueenBee)」に対抗した命名と言われています。といってもよく見るドローンはプロペラが複数枚あり、クモみたいにも見える作りで軍事用のそれとは異なっています。
ほとんどが、GPSを搭載し、バランスを取るためのジャイロセンサー、小型カメラ、CPUを搭載し・・・って聞くともうスマートフォンですよね。そこにプロペラを回して飛行しています。
法律では「小型無人航空機」と表現され昨年12月にルールが設けられ、重量が200gを超えるものが対象です。
敵か?味方か?ドローンだ!
というわけで、農薬散布用の試作機や、4Kカメラ搭載、実験用モデルに果ては5千円で買える手乗りドローンまで串原に持ち込んでご披露。みなさん、初対面でとりあえず手でプロペラを回してみたり、持ち上げてみたり。
「プロペラを駆動するモーターの銅線、巻きが甘いねぇ」となかなするどいツッコミもありました。
農薬散布用の試作機
こちらは手乗りドローン。ビックカメラで5千円くらいだけど、HD規格の映像が撮影できます。
授業ではドローンの歴史、種類、使われ方、国内や世界での最新の取り組みを紹介しつつ、石油の国ドバイで開催されていたドローンワールドグランプリの映像を見ながらクレイジーな世界を垣間見てもらいました。
生徒からは「ラジコンとはどう違う?」「誰でも買えるのか?」「恵那から消えた宅配ピザはドローンで復活できるのか」等の質問があり授業で回答しましたので、ここでは割愛します。
一口にドローンといっても、サイズも用途も多種多様で用途に応じたドローンが今後、開発されていく流れです。
体験フライト
いよいよお待ちかねドローン体験フライト会です。基本的な操縦をレクチャーしてもらいながら、おっかなびっくりで離陸、浮上、旋回、着陸を体験しました。
ドローンを初めて操縦した青木さん(写真右)は中津川市から出席で、「操縦は面白かったけど、思わぬ動きをした時はヒヤッとした」と興奮気味に感想を話してくれました。
そうなんです、操縦してる方はけっこうヒヤヒヤしてるんですよ。壁にぶつかって落ちたら・・・ああ、恐ろしい。ちなみに私はメディアの前で落としてます。。。
最後はドローンに向かって記念写真。
人が小さいですね。あまり集合写真には向かないかもしれません。
というわけで、最後にドローンで空撮っぽい写真を!串原の中心市街地をご覧ください!
田舎!!!!!
実物に触れて体験できる場は少なく、今後もこうした場作りを今年は用意していこうと考えており、次回は6月ころに開催する予定です。
ドローンを考える時に大切なことは、どんな課題を解決してくれるか、どんな苦労をラクにしてくれるかということです。さまざまな課題を抱える地方こそ活用のチャンスが眠っていますし、ドローンを受け入れる懐の広さが都市部とは比べものになりません。ドローンを身近に感じてもらえる人が一人でも増えるように継続していきたいと思います。
それでは、また。

名前 sakurai
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ヨソ者として恵那を引っ掻き回す、自称恵那出身。好きなモノはグミキャンディとオープンカーという田舎暮らしとは縁遠い性質。本当は恵那で暮らしたいけど、奥さんから反対されているので各務原から恵那に通う苦労人。NPO法人えなここ理事。一応は経営者です。