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おへそレポート

【お店】地域の八百屋さん!中津川本町の「ないき商店」/お客さんに嘘をつかない商いを。

2015/08/16

内木夫婦
 

|地元に愛され続けるマチの商店

大型スーパーが増え、商店街や地域にあるお店で買い物をする機会はすっかり減ってしまった現代。
最近、お店の人と話をしながら旬のもの・今日のイチオシを買ったのは、いつだっただろう。

 

「外は暑いら〜!はよ入り!」

取材に伺った日は連日続いた猛暑の真っ只中。
35度を超えるであろう気温の中、首にタオルを巻き、汗を流しながらむかえてくださった内木夫婦。

中山道中津川宿の本町で「地域のやおや・ないき商店」を営まれています。

 

先代が木造家屋で八百屋さんを始めたのが昭和30年。
平成元年に現在のご主人がお店を継ぎ、今年27年目になるそう。

お店の人気は、なんといってもお母さん手作りのお惣菜。
常時20〜30種類以上の品が、ずらりと並びます。

お総菜
今日食べたいものを、好きなだけ。

お総菜
どれにしようか迷っちゃう!

 

代替わりした際、“これからは野菜を売っているだけではだめだ、付加価値をつけていかなければ”と、お惣菜やお弁当、オードブルもはじめたんだとか。

地域や会社の集まり、パーティーの注文も多いそうで、
取材当日も、これから届けるという料理がいくつも用意されていました。

 

野菜
中津川産の新鮮な野菜たち。

 

「やっぱりこだわっとるのは、地元のものをってところやね。山菜やきのこ、珍しい野菜…今だと付知川の天然アユは絶品。」

お店の看板商品と聞いていた「カツオのたたき」が見当たらず、たずねてみると…

「ごめんね、今日はないんやて。いいカツオが無かったもんで。お客さんには、食べさせてあげたいな〜と思うし、こうやってそれ目当てで来てくれる人がいると、申し訳ないなと思うんやけどね。いいのが無いときは、絶対やらない。冷凍物も1回も使ったことはない、その日うまい生を焼いて出す。こだわりやね。」

 

おいしくないければ、売らない。
本当においしいものを、お客さんに届けたいと思っているからこその言葉ではないでしょうか。

 

これから病院の先生に納品があるから、あんまり時間なくてごめんね!と出て行かれたご主人。
夜遅くなる先生方に毎月一回まとめてカップラーメンを届けているそうで、
同じものばかりにならないようにと、大量の品全てをメモして重ならないように気を配っているのだとか。

「幅広くやっとるでね、おかげさまで毎日忙しく一日が終わっていってありがたいね!」

 

お父さん、お母さんのあたたかな人柄と、「嘘をつかない」商売。
そんな姿が、何よりお客さんを惹きつけているのだと感じました。

これからも地域の食卓を支え続けるお店として、この場所が続いていってほしい。
このお店がずっと続いていくために、私たちもこの場所を支え続けていく。

そんな関係を続けていけたらいいなと思っています。

 

ないき商店
 

<ないき商店>
住 所:中津川市本町2丁目6-37
電 話:0573-66-2580
時 間:9時〜19時くらい
定休日:月・祝日

 


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名前   おへマガ編集部

おへマガ編集部のえなここです。岐阜県恵那市・中津川市出身&在住の女子。おいしくてカワイイものが好き!

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