【地域】保護猫シェルター兼譲渡型ハワイアン猫カフェ「’Ohana」クラウドファンディング!
2018/10/31
※達成し、この春オープンしました!
「東農初の保護猫カフェ`ohanaオープン!」
http://ohemaga.com/report/nekocafeohana
地域で放置された猫の保護や治療のシェルターとして、保護した猫の譲渡の場として、そして保護猫たちによるハワイアンな猫カフェを中津川に作ろうと、猫の保護をおこなっている団体によるクラウドファンディングが始まりました。
この企画を立ち上げたのは、中津川市や恵那市を拠点に活動しているNPO法人命の応援隊。
2008年に発足し、放置された動物の保護や里親探し・おみあい会(譲渡会)を中心に活動しています。
同市の六斎市やもったいない市などのイベントでもおみあい会や啓発活動を行い、2011年にはNPO法人としても認可されています。
(余談ですがライターしもじまの妹夫婦も一時期関わっていました。その後春日井市で同じ保護兼譲渡型の猫カフェNew Journeyを開き、現在も協力関係にあります)
NPO法人命の応援隊がおこなってきた「おみあい会」は、保護された猫を新たな飼い主の元へ繋ごうと、2016年から1ヶ月に1~2回ほど開催されてきました。
中津川市の六斎市やもったいない市などのイベントにも出展しながら、猫の命、そして飼い主との縁を繋いできました。
▲保護猫のプロフィール。性格の欄から、愛情を持って引き渡されていることがよく分かります。
またおみあい会のようなイベントだけでなく、2018年の3月からは約半年間、新たなおみあい会の場として「猫のいる空間を疑似体験できる」期間限定の猫カフェ猫処のんきという企画も実施。
多くの人が訪れ、次回の開催を待ち望む声も寄せられました。
このように「おみあい会」「猫処のんき」など様々なイベントや企画を実施してきた命の応援隊ですが、恵那・中津川エリアは都会と比べて野良猫や外飼いの猫が多く、保護猫の依頼も増加してきました。
そこで今回のクラウドファンディングは、イベントや期間限定企画ではなく持続的に「猫と人」そして「人と人」との縁を作っていく場所を作ろうと、地域で放置された猫の保護や治療のシェルター、そして保護した猫の譲渡の場の機能を持った、保護猫たちのハワイアンな猫カフェ「’Ohana」のオープンに挑戦します。
「’ohana」とはハワイの言葉で家族という意味ですが、血の繋がりがなくとも強い信頼関係がある相手にも使う「縁」を表した言葉です。この場を通して、猫と人との新しい絆や縁が生まれていくことを期待して名付けられました。
以前と比べ、認知度が高まってきた保護猫の存在。
しかし社会問題としては依然深刻で、まだまだこの保護や譲渡といった活動はマンパワーも足りておらず、中でも東濃地方での活動はあまり広まっていません。
‘Ohanaは猫の保護・譲渡だけでなく、ハンドメイド作家さんの作品を置くスペースも作り、更に営業時間外には動物やハンドメイドの勉強会も構想にあるとの事。
人と動物、そして人と人との縁を結ぶ場としても期待です。
▼支援の方法はこちらから▼

■保護猫シェルター兼譲渡型ハワイアン猫カフェをオープンさせたい
期間 2018年10月26日~2018年12月21日23時
目標金額 4.000,000円。
プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/inochinoouentai
(ready forはカード決済ですが、コチラ↓にて銀行振り込みや手渡しでの支援の案内もあります。また、支援のコース内にある「お名前を展示」について、企業様向けに大型のメニュー表のようなスタイルで壁に展示する方法も検討中です)
■目標となる‘Ohana
オープン予定 2019年1月中
場所 岐阜県中津川市太田町2丁目
営業時間:水木土日13時〜18時
■命の応援隊
ブログ
https://inochinoouentai.jimdo.com/
ハワイアン猫カフェ’Ohanaブログ(旧猫処のんき)
https://profile.ameba.jp/ameba/nekodokoro-nonki
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