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おへそ仲間の声

【中山道ハイキング】~馬籠→妻籠~

2017/09/20

ふと思い立ち、馬籠から妻籠までの中山道を歩いてみました。

IMG_3022

グーグルマップさんによれば、それぞれの観光協会間は中山道を歩いて2時間強。
バスも通っており、途中の峠にもバス停(後述)あり。
状況によっては途中で乗っても途中まで乗ってもオーケーです。
(例えば馬籠宿は南側に大きな駐車場があり、バス停は宿場の南北にあります。なので馬籠→妻籠まで歩き、妻籠からバス→馬籠の北側で降車、街中を歩いて南下し、そのまま駐車場まで…なんて事も。また、途中の「馬籠峠」で乗り降りする事もできます)

実際に歩いた高さの推移はこんな感じ。左が馬籠、右が妻籠。
そもそも馬籠自体が高い場所にあり、序盤で頂上まで登り、そこからスタート地点よりさらに低い場所へ下りてます。

無題

http://www.movescount.com/ja/moves/move176349998

(少し寄り道もしてるので若干正確でない部分もあります。設定ミスで標高の数値も違ってます。正しくは848mと表記されてる地点(馬籠峠)は801m)

帰りの事も考え、8:30くらいに出発。
因みに馬籠宿のお店は9:00頃から開き始めます。なのでまだ歩いてる人はまばら。

そして最初に目に入る桝形。枡形は中世までの戦の際に使われた仕組みです。
道や入り口を直角にする事で真っすぐ突進させるのを防いだり、上や横からも攻撃しやすくしたりというもの。
お城や城下町の入り口などによく作られていました。

馬籠 桝形 magome masugata

馬籠宿のもう1つの特徴である水車。
こちらは2017年の冬までに新しく作り替えられるそうです。
(https://twitter.com/MuCHuu1024/status/902895124559970307)

馬籠 水車 magome

一方、この2017年には新しいカフェもできております。
この水車小屋の左手にあるhillbilly coffee companyさん。
テイクアウトも可能で、軽食の他に日本の地ビールも販売されております。

個人的にここのコーヒー豆スムージーがお気に入り。
(ただし品切れの事も)

コーヒー豆スムージー 馬籠
hillbilly coffee company
営業時間 08:00~17:00
定休日 水
https://www.facebook.com/iamhilbillycoffee/
https://www.instagram.com/hillbilly_coffee_company/

秋には馬籠から妻籠までの中山道ウォーキングも企画されているようで、近々SNSにて発表予定だそうです。
興味をお持ちの方は是非チェックを!

この町並みを抜けた、ここからが個人的に本当の中山道ウォーキングスタート。
展望台近くの標識的に言えば、ここから7.7km歩きます。

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右手に連なってる屋根が登ってきた馬籠宿の町並み。
島崎藤村の夜明け前冒頭にある「木曽路は全て山の中である」という声が聴こえてきそう。
因みに「中山道」とは江戸から長野を経由して京都を向かう街道で、その中で長野県を通る道を「木曽路」といい、今でも「木曽11宿」として残ります。
(詳しくは木曽広域観光サイト 木曽路.com様にて http://www.kisoji.com/kisoji/feature/shukuba.html)

展望台を横目にちょっと下って、一気に山の中感満載な道へ。
ここから「あ、街から離れていくんだ」という感覚に切り替わっていきます。

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この下りを抜けてから定期的に設置されている熊除けの鈴。
山の中なので、時期によっては熊が出る事もあります。
熊避けの為のベルなので怖い人は遠慮なく鳴らしましょう。
(偶然、この日は妻籠に着いて休んでいたら「妻籠地区、○○さん近くで小熊が発見されました」という町内放送が…)

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馬籠観光案内所にもこんなポスターが。
「ハイキングコースでの目撃情報はありません」とはいえ、近隣に出ている以上ある程度は用心した方が安心です。

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たまに現れるwi-fiスポットや案内板。
特に後者は「山道を抜けて道路を渡るけど、次はどこだ?」という時は周囲や道路の反対側辺りにほぼ必ずあるので、落ち着いて周りを見渡すと見付けられるはず。

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序盤の登りの終わり。馬籠峠頂上。
(右手に建物がありますが、現在営業されてないようです)
ここからはどんどん下って行きます。
ちょうどここにもバス停があって便利。

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途中にある、唯一の有人無料休憩所。
お茶と漬物、お菓子などをいただけます。
ここの方は話好きなので、色々聞くと面白いかも。
個人的には「内戦中の中東やら聞いた事のないような島国の人までくる」という話が印象的でした。
この日はシーズンなのもあってか外国人観光客の方々でいっぱい!

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道中少しお話したアメリカ出身の方が言われてましたが、やはりこういう場所を歩く方は石畳や町並みだけでなく、周囲の自然の美しさにも目を奪われるとの事です。
僕個人は身近過ぎて正直良くも悪くも見慣れていましたが、改めて見ると確かに綺麗。

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途中にある男滝、女滝。
人と比較すると女滝も大きい!

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終盤の大きなカーブ。
馬籠→妻籠の方向は途中からほぼくだりとはいえ、最後の最後でこの急な坂は中々ヒザにくるかも…。
ここは難所という事もあり、馬頭観音や珍しい牛頭観音もあります。

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多分、この辺までくれば熊の事も忘れます(忘れてた)。
そのままどんどん歩き、上記以外にも細々と写真を取りながら歩いて着いたのが11:00ちょうど。

最後にもうひと踏ん張りあるき、大妻籠の看板をすぎたら妻籠宿に到着!

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2017年に博物館としては50周年を迎える脇本陣奥谷。
http://tumago.jp/highlight/wakihonjin.html

去年の大河ドラマ真田丸ではオープニングにこの窓からの光も使われました。
写真は寒い季節に撮ったもの。
暑い時期に行くと窓が開けっぱなしで煙が散る&光の角度的にここまで綺麗に入りません。いい時期に観たい方は秋の晴れた日に是非どうぞ。

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疲れたので帰る前に妻籠でザ・長野の定番おやき、バスに揺られ馬籠についてからは五平餅と甘酒。

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おへマガでは馬籠、妻籠の五平餅を食べつくす!という企画もありました。
【お出かけ】郷土の味探索。宿場の五平餅を食べ尽す!馬籠宿編
【お出かけ】郷土の味探索。宿場の五平餅を食べ尽す!妻籠宿編

こうした食べ歩きも楽しみの1つ。
(この後他のお店でもご飯も食べ、流石に食べ過ぎた気もするので言い訳)

観光客の数は夏から秋がピークですが、森もあり川もあり、四季を感じて歩くには通年で楽しめる場所です。
(ただし冬の石畳は滑るのでご注意を!)

隣接する落合宿では、江戸時代からの石畳も一部残っています。
そういう場所は今では落合宿と箱根の2ヶ所のみなのだとか。

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馬籠駐車場から徒歩片道30分でこの石畳までたどり着けます(駐車場あり)
8割は復元の石畳なのに、もう完全に溶け込んでる…。

時間に余裕があれば落合宿も是非どうぞ。
【お出かけ】馬籠宿や中津川宿と合わせて楽しみたい!中山道・落合宿の見所まとめ|中山道BOOK

●アクセス

馬籠宿

駐車無料。馬籠周辺のその他の無料駐車場については馬籠観光協会様のにて。

妻籠宿

※普通車500円 単車200円

●バスリンク
北恵那交通株式会社様 中津川-馬籠線
南木曽町地域バス様 南木曽駅-妻籠-馬籠
http://www.kiso-magome.com


この記事を書いた人

しもじま

名前   しもじま まさき

フェイスブック   https://www.facebook.com/masaki.shimojima

ウェブサイト   https://instagram.com/masakishimojima

中津川出身。ちょっとだけ東京にもいました。好きなモノは多いけど、メインは音楽と読書と食べ物と文化。おヘマガさんでは、基本的にはお気に入りの、もしくは気になったお店やスポットを紹介していけたらなと思ってます。

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