【行ってきた】富士見台高原、恵那山山開き
2019/07/16
少し前の話になりますが4月29日(月・祝)、富士見台高原・恵那山の山開きがあったので行ってきました。
会場は富士見台にある山小屋萬岳荘。
南に1時間と少しあるけば「日本一の星空ツアー」に繋がるヘブンスそのはらへのロープウェイもあります。
(実は萬岳荘手前の無料駐車場のまた手前くらいまでが中津川市、そこから先は長野県阿智村なのです)
このイベントは餅投げやアルプスホルンの演奏も行われ、富士見台高原は車でお手軽に行ける絶景としても人気なので毎年たくさんの人々でにぎわいます。
↓は萬岳荘から約1時間弱からの風景。右側の雲に隠れているのが恵那山です。
8時間くらい歩くと向こう側の頂上まで行けるらしい…。
当日、会場まではけやき平駐車場からシャトルバスが出ており、一般車はこの日はここまでしか上がれません(歩いて登る分にはOK)。
翌日以降は車で萬岳荘手前の無料駐車場くらいまで行けます。
この日は朝イチで向かったのにすでにシャトルバスには行列…!
実はこのお祭り初参加で、着いたのは09:00前くらい。
それでも09:00発のバスが乗れないかもというくらい並んでました。
そのシャトルバスに揺られ、お祭りの開催地萬岳荘へ。
(因みにシャトルバス降車位置から萬岳荘までの途中には続日本書記にも載ってる「東山道」が交差しており、案内板もあります。超ざっくり言うと戦国時代よりも前に中津川~飯田を行き来するのに使った道が東山道)
萬岳荘前にて受付があり、そこでパンフレットやささゆりの種(後述)引換券がもらえます。
このささゆりの種引換券は、受付から少し登ったところにある神坂小屋で種と交換できます。
種を撒けるのはそこから更に上で、好きなところに撒いていいそうです。
しかし、このささゆりの葉は最初の花を咲かせるまで7年くらい…と考えると思わず慎重になってしまう。
標高と風で木々はこんな感じ。
念のため吹き飛ばなさそうな場所に撒きました。
萬岳荘から富士見台方面へは途中でT字路になっており、左折すると中津川市が一望、右折するとちょうど恵那山トンネルの頂上に行けます。
どちらも眺めはとてもいい。
写真は左折側からの中津川市。
分かりにくいですが、真ん中の少し上あたりに苗木城や麓の赤い城山大橋があります。
左上の一つだけ高いのが恵那市の笠置山。
中世の天皇に「京都の笠置山に似てる!」とまんま名前が回ってきた笠置山。
ゆっくり回ったり眺めたりしたいのも山々ですが、お祭りを隅々まで楽しもうと思うと実はあんまり時間がありません。
(豚汁もウェストンココアも数に限りがある…!)
山開き以降は萬岳荘手前まで車で行けるしと、ほどほどにして開会式会場でもあるその萬岳荘へ。
上手いこと全部回ろうと思うと受付後は上まで登ってささゆりの種撒き→五平餅食べる→祈願祭→餅投げ…を途中で切り上げ豚汁→ウェストンココアが個人的にベストかなあとと思ったので、今回はそんな感じでとりあえずやってみました。
でもまだ寒いし(萬岳荘の裏側はまだ雪が残ってた!)、天気も少し悪いから豚汁は絶対混むなと思い、餅投げは眺めるつもりで少し横で待機…してたら近くに飛んできたのを見知らぬ方がくれました。
登山あるあるで、山の中だと皆フレンドリー。
今年ならではの令和の紙入り。
動画で鳴ってる音は終盤で披露されるアルプスホルン…をバックに投げられる大量の餅。
結構な勢いと人数で投げてるのになかなか終わらなかった。凄い量。
豚汁の行列は人気なようで、餅投げの途中でもすでに30人くらいは並んでます。
まだ4月末の雪が少しだけ日陰に残る山。天気も曇りなので結構寒い。この日は残念ながら少しだけ雨も降ってました。だからこそ豚汁が美味しい!しかも無料!
山は普通のコーヒーだけでも美味しく感じるのに、豚汁ですよ。
美味しくないわけがない。
ココアはその後でも多分大丈夫(実際飲めた)
それからアルプスホルンの演奏を鑑賞。
地元の愛好家の方々による楽団らしいのですが、ホルンの装飾にも注目。
一つ一つにこだわりのある装飾が入ってます。
演奏後はこのアルプスホルン体験会もあります。
アルプスホルンはリコーダーみたいに押さえて音を変える穴はなく、口の動きだけでドレミを変えるのだそうです。
とてもやってみたい…が、演奏終了時には帰りのバスにはもう結構並んでます。
終わってからすぐに乗車場へ向かったのに1台見送るくらいの行列。
場合によっては歩いて下った方が早いし楽しいかもしれません。
実際「じゃあ歩くかー!」という人がチラホラいた。
ちなみにイベント会場の萬岳荘は「山小屋に泊まりたい!」という人には個人的にオススメしたい場所。
車で行きやすいだけでなく、調理器具も揃ってるし部屋も綺麗で大きい。
泊まるだけならほぼ防寒具と食材だけで楽しめ、何より大人1人3000円と安い…!
ちょっと上にはテント用スペースもあるし、萬岳荘駐車場にて「車中泊プラン」なんてものも。
恵那山へもルートがあるので、以前泊まらせてもらった時は早朝から向かう女性客の方もいました。
(ただし萬岳荘からは一度下ってからまた登り、距離もあるので結構しんどい。Uターンするなら恵那山からの帰りももちろん下って登る)
今回は初めてだったので帰りはバスを利用しましたが、次はアルプスホルン体験して歩いて下山します…!
(ただし駐車場まで2時間くらいかかるらしい)
富士見台高原山開き
場所:長野県阿智村 萬岳荘
https://bangakusou.wixsite.com/home
毎年4月29日
問い合わせ先 ぎふの旅ガイド、中津川観光協会、さわやか信州旅.netなど。
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