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おへそレポート

【農家のレシピ】鶏と野菜のブイヨンスープ

2016/06/20

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【鶏がらと野菜をことことスープにして】


かれこれ4-5年前のこと、とある雑誌でブイヨンスープすら自分で作るというガラス細工作家さんのお話を読みました。その煮込んだスープでカレーを作り、自分でももちろん楽しみますが、特にお客様をおもてなしているんだとか。その精神に感激しましたが同時に、「自分には無理だなあ、面倒くさがりだもの」と思ったことも覚えています。

さらに同じころ、イタリアのドキュメンタリー番組で、イタリアの村のおばあちゃんが、何週間分もの鳥のブイヨンを大きな寸胴鍋で煮込んで置き、それを少しずつ毎日の食事に使うという光景が映されていました。

鶏のスープはたしかに面倒です。固形ブイヨンを使えばころんと簡単にスープが作れます。固形ブイヨンが手に入る時代に、なぜわざわざスープを取る必要があるのでしょう?

しかし手間がかかるのは美味しい証明。お客様をおもてなししたり、家族の毎日の食事を美味しくするために、ブイヨンを取る。手間をかけるのはつまり相手をいかに思いやっているか、という証ともいえます。

時を経て、いま私は鶏のブイヨンを取るようになりました。簡単に圧力鍋で煮て、小分けして冷凍しておくので、思っていたほど「面倒」ではありませんでした。鶏がらとたくさんの野菜で煮たブイヨンは、口にするとさまざまな滋味が口の中に広がり、なんともいえない温かさがあります。

圧力鍋を使えば加熱時間は20-30分で済むので、時間もかかりませんし、煮た野菜の残りは塩とオリーブ油をかけて食べてしまうので、そのまま夕食にも使えるのです。
もちろん固形ブイヨンも必要な時には使っていますが、大事にしたい料理の時は鶏のブイヨンを使ってその味を楽しんでいます。

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【材料】(4人分)

鶏ガラ 1羽分
かぶ 2本
玉ねぎ 1個
ジャガイモ 3個
小松菜 3把
人参 1本
にんにく 1かけ
■ 乾燥ハーブ
ローリエ 1枚
タイム ひとつまみ
ローズマリー ひとつまみ
パセリ ひとつまみ
【作り方】
  1. 鶏ガラを沸騰した湯に入れて5分−10分茹で灰汁だしする。灰汁が出たら流水で鶏ガラを洗う。
  2. 野菜と鶏ガラ、ハーブを入れたら圧力鍋の8−9割まで水を入れて圧力鍋を閉じ、火にかける。
  3. おもりが揺れたら5−10分加圧。
    当方ゼロ活力鍋を使っているので、
    普通の圧力鍋だと15分くらいでしょうか。
  4. 圧が下がったら蓋を開け、スープを濾して、保存容器へ入れて適宜冷凍保存など。
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最近、ベジブロフスープという野菜を煮出したスープを飲むのが注目されてますが、ほとんどこちらと同じことだと思っています。スープの中に野菜の滋養が溶けているのですね。

ここに出した野菜だけでなく、違った種類の野菜を入れて、味の違いを楽しんでください。でもにんにく・玉ねぎ・ジャガイモは必ず入れたほうがいいと思われます。

出汁を出し切った野菜たちは、本当に無味に近くなるのでおもしろい!ジャガイモなど、ジャガイモらしくほくほくなのに味・香りはあまりせず、塩をたくさんかけたくなりますので注意。

参考:圧力鍋で!鶏と野菜のブイヨンスープ BY Farm Roots

 


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ayami

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2012年に横浜から恵那市へUターンしてきたおへそ仲間です。 登山や自然に関することと、お絵かきがすきな20代後半女子です。 2014年に1児の母になりました♪ FarmRootsという農家2年目でもあります。

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