この記事を書いた人
名前 おへマガ編集部
おへマガ編集部のえなここです。岐阜県恵那市・中津川市出身&在住の女子。おいしくてカワイイものが好き!
2016/11/29
|旅する中山道 〜妻籠宿〜
江戸から数えて42番目の宿場、妻籠宿。
全国で初めて古い町並みの保存活動をした宿場町で、江戸時代の日本がそっくり凝縮されているかのような美しい町並みは「生きた博物館」と言われるほど!
妻籠・馬籠宿は、2009年にミシュラングリーンガイドブックで一つ星を獲得。ここ数年で海外からの観光客もどんどん増えているんです。中でも妻籠宿〜馬籠宿まで8キロの山道は、年間2万人の外国人が歩く人気のハイキングコースになっています。
今回はそんな妻籠宿で立ち寄ってほしいオススメスポット&楽しみ方を紹介します。
|五平餅食べ歩きで楽しもう
必ず食べておきたいのが、ソウルフードの五平餅!
それぞれのお店を食べ比べても面白いかもしれません。(妻籠の五平餅はわらじ型のお店が多く、3本が限界かも・・・。)
▼チーズ五平餅という変わり種も発見
|おすすめの食事処はここ!
おなかが空いてきたな〜どこにしようかな〜と迷ったら、
編集部のオススメは手打ちそばの「吉村屋」さん!
手打ちだからこそ味わえるのど越しの良さとコシの強さが、たまりません〜!蕎麦を注文するとついてくる漬け物と、蕎麦の天ぷら?がこれまためちゃくちゃ美味しいです。
▼入口。こうした女将さんの心使いもステキ!
|職人技に触れてみよう!
宿場を散策していると、なにやら人集りができている所を発見。
のぞいてみると、木のボールペンの実演販売をされていました。
野原工房:http://www.nohara.jp/
目の前で削り出されていく様子に、ついつい見入ってしまう・・・
同じ種類の木でも、天然の木だから木目によって全然違う雰囲気。
20分迷って、「栗」を購入しちゃいました!
|そろそろ甘いものが食べたくなってきたら・・・
甘味処で、地元の人からも多くの人気を集めるのが「えびや」さん。
栗と小豆にこだわった栗あんしるこや、栗ぜんざいが超絶品。
▼夏ならクリーム氷ぜんざいを食べるべし!
たっぷりの小豆を凍らせて、それをクラッシュさせたような感じ。上にのる白玉もモチモチ。他では体験できない味です。
|一度は泊まってみたい
楽しみがありすぎて困っちゃう!という人は、泊まっちゃいましょう!
宿場町ですからね。
妻籠宿で人気の宿といえば・・・
世界的な口コミ旅行サイト「トリップアドバイザー」で、「外国人に人気の日本の旅館2015」第2位に選ばれた老舗旅館「藤乙旅館」。
「”ありのまま”の宿場の暮らしを楽しんで欲しい」という女将さんのおもてなしに、みんな虜の様子。なんと、ヨーロッパから毎年家族で訪れるファンもいるのだとか。(16年来ているらしいです)
ちなみにランチもやっていますよ!旅館のお座敷でゆったり食事。いいですね!
観光シーズンの春〜秋はもちろんのこと、冬の宿場も情緒があってオススメ。しんしんと降る雪の中を写真を撮りながら散策してみてください。
▼中山道5宿(妻籠・馬籠・中津川・落合・恵那)を特集中!
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おへマガ編集部のえなここです。岐阜県恵那市・中津川市出身&在住の女子。おいしくてカワイイものが好き!